№12 10年味噌と手づくりアイスクリームの巻

このところの、わがやのトピックス。10年?味噌。 毎年、わが家では、無農薬の大豆を隣村の農家さんから分けていただいて、家で仕込んでいます。 今は新宅にいますが、実家の「あやの里」は、家も大きく、敷地も広いので、裏庭で、ブリキの大きなかまどで薪…

スペイン風邪の死者は、第一次大戦の戦死者より多かった!

5月7日のブログに、スペイン風邪のことを少し書きました。 そうしたら、5月12日に、BS1スペシャル「ウイルスVS人類3 スペイン風邪 100年前の教訓」が放映されたのです。 出演者は、私がお気に入りの若い歴史家磯田道史さんと、防衛大の川名明彦さん。 …

クロツグミとピアノとフラメンコと戦争

もうひとつ趣味がありました。 ここ数年、いろんな事情で遠ざかっていましたが、繕いものも峠を越えたので、お金がなくて長い間調律していないピアノですが、このところ毎日1時間ばかり弾いています。 きょうも弾いていたら、なにかチュクチュク音がします。…

チャップリンの『殺人狂時代』とコロナ危機

コロナで暇になったので、テレビでときどき映画を見られるのが、うれしい。 この山里では、山が電波を邪魔しているようで、テレビは、BSしか映らない。わたしが見るのは、主にドキュメントと映画。NHKのBS1の朝の世界のニュースは、各国の現時点での様子を見…

お笑い「母の日と饅頭」

娘に電話した。菜種油が届いたからだ。 油は、娘と共同で購入している。 国産の菜種を、昔ながらのやり方で、しぼったもの。 娘に、油が届いたら取りに行くから連絡して、と言われていた。 〈娘との電話での会話〉 娘「お母さん、あした、わたしの誕生日」 …

新緑、新緑、ああ新緑

一昨日は夏のように暑かったのに、昨日の夜からまた冷えて、今朝、何だか寒いなあと思って寒暖計を見たら、10℃でした。そこで、薪ストーブをつけることにしました。 わが家では、薪も廃物利用です。連れ合いが庭師で、不要な木をもってかえって積んで置き、…

人類の歴史は感染症との闘いでもあった

新型コロナは、いったん終息しそうに見えても、またぶり返す可能性があると聞く。 そもそも、人類の歴史は感染症との闘いでもあった。人間は、手に負えない感染症(細菌やウイルスによる)にたびたび襲われた。いわゆる「疫病」(はやりやまい)だ。 わたし…

山暮らしはいいな。

急に夏のように暑くなって、去年の秋カメ(甕)の中に仕込んでおいた柿酢を、早く濾さなくちゃと、少々あせっていました。表面にカビがつくからです。そこで、きょう、がんばってやっと布で濾しました。 (本日は、です、ます調ね。気まぐれなブログでありま…

人間らしく生きるゆとりをとりもどす

つくろいものは、まだ終わらない。と言っても、繕うだけじゃなくて、あたらしいものも作っている。 「民宿 山の宿 あやの里」を始めます、と「最初の1ページ」に書いたが、コロナ禍のおかげで、幸か不幸か、まだ開館していない。それに、じつのところ、まだ…

敵は使い捨て ものにもすべていのちがある

なにしろもうすぐ80歳ですからね。変なボタンをおしたのか、昨日は、二度おなじものを投稿してしまいました。申し訳ありません。(まだ消し方がわからない。) 山の中に住んでいますからね、ずっと車にも乗っていますが、次の免許更新時の記憶力テストがこわ…

コロナ禍のもとでつくろい物三昧

だれも思いもよらなかった新型コロナの世界的流行。 慢性気管支炎があるので、ずっと咳も出るし、どこにも出かけない。1週間に一度、買い物に行くくらいです。 こうして、仕事(市民活動)が減って時間が出来たので、これ幸いと、たまっていた繕い物に精だし…

初めの第一歩

今年7月で80歳になる、正真正銘のおばあちゃんですが、なんと、3月末から、民宿をはじめることにしました。 「山の宿 あやの里」と申します。 ホームページも作成予定です。 別名「バーバの館」ってとこですかね。 どうぞよろしく。